海外から帰国したら、電源プラグが3Pのままで日本のコンセントに入らないことがあります。
私は海外で生活していたこともあり、日本に帰ってからどうやったら、そのまま使えるのか悩みました。
特に情報機器の場合、3Pプラグを使っているものが多いため、そのまま使えないと不便ですよね。
しかし、3Pプラグを2Pに変換すれば、日本でも使えるようになります。
本記事では、3Pプラグを2Pに変換する方法やについて解説します。
3Pプラグと2Pコンセントの違いとは?
まず、3Pプラグと2Pコンセントの違いについて説明します。
3Pプラグは、アース線を含む3本の線があるプラグで、
主に家庭用電化製品の電源プラグに使用されます。
情報機器に使われている場合が特に多い印象ですね。
2Pコンセントは、アース線がなく、2本の線だけのコンセントです。
日本の家庭用電化製品は、ほとんどが2Pコンセントに対応しています。
この形状がプラグと呼ばれるものです。
日本ではあまり見かけることはないですが、海外では一般的ですね。
通常の2Pプラグ以外でもう1本ある丸くなっている部分はアース線となります。
アース線は、電気的な安全性を確保する役割がありますが、無くてもプラグとしては機能します。
3Pプラグを2Pに変換する方法とは?
このような海外で一般的な3又に対応したコンセントであれば問題なく3Pプラグを差し込めるのですが、日本ではあまりこのタイプのコンセントは見かけません。
よって3Pを2Pに変換する必要があり、その方法としては下記の2つあります。
①変換アダプターを使う
②アースを外して2Pにする
変換アダプターを購入するもの一つの手ですが、買い物してから届くまでに時間がかかるので、すぐに使いたい人は上記②のアースを外して2Pにするという方法をお勧めします。
①の変換アダプターを使うですが、そのまま3Pの形状を2P形状に変換するコネクターを使用します。
変換アダプターは高価なものではないので、
時間的に余裕のある人は変換コネクターの購入を検討してみてください。
続いて②のアースを外して2Pにする方法ですが、まずペンチを準備してください。
ペンチでアース部分を掴みます。
力を入れてグリグリと左右上下に振ってください。
そうするとボキッとアース線が折れて取れます。
アース線を壊して分解するわけですね。
3又電源コードの種類にもよるのかもしれませんが結構、力がいるので頑張ってください。
僕の場合は1分間ぐらいずっと力を入れながらグリグリやってから、やっとボキッっと取れました。
こんな感じで穴が開いてアースが取れたら成功です。
この二又の形状であれば日本のコンセントにささります。
まとめ
時間的に余裕のある人は変換アダプターを購入、もしくは3Pではなく2Pの電源コードを買えば良いんでしょうが、お金が勿体ないですよね。
できるならそのままの電源コードで何も買わずにそのまま使えるアースを外して使う方法が、早いしお金を節約できますのでお勧めです!
この記事が同じ悩みを持った人の参考になれば幸いです。
コメント