副業でせどりを始めようと考えている人へ。せどりって儲けれるの?そのメリット・デメリットは?

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副業としてせどりって良く聞くけど、本当に儲けるの?と思っている方へ、
私がせどりのメリット・デメリット、またやり始めてから半年間での実績を紹介します。
これから、物販を始めようと思っている人の参考になれば幸いです。

結論

せどりは初期投資も少なく、即金性のある副業であるため、始めた方が良いと考えます。

僕はAmazon過去6か月間の販売実績で売上100万円は安定的に達成できるようになりました。


Amazonでの販売レポートを参照ください。

粗利は平均して売上の約25-30%程度あり、梱包・送料など経費を差し引いた利益で20%程度残るため、おおよそ月々20万円ぐらいの利益を残していることになります。

せどりとは?

そもそも「せどり」とは何かというところから説明したいと思います。

せどりとは、主にネット上での商品の仕入れ金額と販売金額の差によって利益を得るビジネスのことを指します。”転売”や”物販”とも呼ばれます。

具体的には、Amazonや楽天などのネットショッピングサイトで安く仕入れた商品を、より高い価格で転売することで利益を得ます。

安く仕入れて高く売るという商売の基本とも言えるビジネス形態ですね。

せどりは、副業として始める人が多いですが、本業として行う人もいます。

主に、在宅で作業ができることや、比較的少ない初期投資で始めることができることが魅力です。

また、自分のスキルや好きな分野を活かして仕入れる商品を選ぶことで、より高い利益を得ることもできます。

しかし、せどりには商品の品質問題や競合との競争、販売価格の下落など様々なリスクが伴います。

メーカーから商標権や偽造品である疑いをかけられるなどもあり販売できなくなる可能性があります。

そのため、商品の選定やランキングリサーチ、価格情報など、正確な情報収集と分析が重要になります。

新品・中古品は共に販売できますが、中古品を取り扱う場合は「古物商許可証」の取得が必要です。

無許可の状態で中古品せどりを行うのは違法行為にあたります。

古物商許可証の取得方法については以前紹介していますので、こちらの記事を参照ください。

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せどりは簡単に始めれるビジネスですが、それに伴うリスクもあるため、リスクも十分に理解してから始めることが重要です。

それでは、次はせどりのメリット・デメリットを紹介していきます。

【メリット】

  1. 副業としてすぐ稼ぐことができる

せどりは自宅にいながらでも副業として稼ぐことができます。

本業で別の仕事をしている場合でも、本業の収入にプラスで収入を増やすことができます。

商品を仕入れてAmazonや楽天市場、メルカリなどのオンラインショッピングサイトを利用して販売することで収益を得ることができます。

他の副業と比べて即金性が高いため、やり始めてすぐ結果がでやすい副業といえます。

また仕入れ金額にもよりますが、初期投資が少ないので、仕入れに使える資金に応じて徐々に販売規模を拡大できます。

  1. スキマ時間を有効に使える

せどりは実店舗での仕入れもできますが、ネットでも仕入れできるため、隙間時間を利用して作業をすることができます。

通勤中や休憩時間、寝る前など、自分の時間を有効に使って収益を上げることができます。

特に、初めて副業を始める人や子育て中の主婦には、家事の合間などの隙間時間でも作業をすることができる点は魅力的です。

外出先でも気になる商品があれば、スマートフォンやタブレットを使って簡単に情報を収集することも可能です。

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僕も休みの日の子供の習い事で送り迎えの間の時間を活用して仕入れしたりしています。
習い事を待っている時間を有意義に使えるのでお勧めです。

  1. 多様な商品から仕入れられる

実店舗やオンラインショッピングサイトには、多種多様な商品が出品されています。

メーカーとは違い、自社商品を売るのではなく、せどりでは様々なメーカーの様々な商品を仕入れ・販売することができます。

そのため、自分が得意とする商品を選んで仕入れることができます。

また、複数のサイトを利用することで、より多くの商品を見つけることができます。

  1. 仕入れ商品を調べるツールが揃っている

せどりでは、安く仕入れた商品を高く売ることがポイントです。

そのため、まず利益率の高い商品を見つけることが重要です。

適切な仕入れツールを使うことで、高利益率の商品を見つけることができます。

例えば、売れ筋ランキングや競合商品の価格情報を把握できるツールとして、りーふぁ、KeepaやEresa等があります。

月々の使用料はコストではありますが、間違いなく必要な仕事道具です。

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僕の場合は、仕入れの際に「りーふぁ」を活用しています。

その商品がどのぐらい売れているかランキング調査、販売価格の相場等のデータの見方は非常に大切です。

データを見て仕入れするかどうか判断する力は実際やりながら経験し勉強していく必要があります。

【デメリット】

  1. 仕入れ先が限られる

せどりで利益を上げるためには、仕入れ先が重要です。

しかし、アマゾンなどの大手オンラインショッピングサイトでは、競合が激しく、利益率の高い商品を見つけることが難しい場合があります。

一方で、実際に商品を手に取って見たり、品質や状態を確認できる場所であるホームセンターやドラッグストアなどの店舗での仕入れは実店舗を訪問する必要があり時間の制約や、店舗の在庫が多くなく購入数量が限られるというデメリットもあります。

また田舎ではそもそも実店舗があまりないという事情もあります。

  1. 在庫リスク

せどりでは、仕入れた商品を転売することで収益を得ることが目的ですが、商品が売れなかった場合に在庫リスクが発生します。

在庫が余ってしまうと、最終的に仕入れコスト以下で販売しなければならない可能性もあり利益を出すことができません。

商品が流行に敏感なものである場合は、一時的に売れ行きが良くても、その流行が去った時に在庫が余ってしまうこともあります。

  1. 手間やコストがかかる

せどりでは、商品を仕入れてから出品するまでに手間やコストがかかります。

仕入れ商品の精査やインターネット上での商品在庫のデータ登録、梱包や発送など、多くの手間や時間が必要となるため、初めて始める人にとっては、最初はうまくいかないことが多いかもしれません。

また、仕入れや出品にかかるコスト、販売プラットフォームへの手数料や物販ツール使用料支払い等、初期投資が必要となることもあります。

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僕もせどりを始めた最初の1か月は、どの商品を仕入れれば良いかわからず大量に商品のデータを調べ、何を仕入れ、何を仕入れないべきかの目を鍛えました。

せどりは簡単に儲けれるものではなく手間をかけながら徐々にレベルアップして、
効率良く稼げるようになっていきます。

まとめ

以上が、せどりのメリット・デメリットについての紹介となります。

せどりのメリットとしては、低コストで、少ない資金でも仕入れることができるため、比較的リスクを抑えた副業として始めることができます。

また、自分のスキルや好きな分野を活かした商品選びができるため、仕入れ先によっては高収益を得ることも可能です。

一方、デメリットとしては、時間や労力がかかることが挙げられます。

せどりにおいては、商品の仕入れや価格調査、出荷作業など、多くの時間と労力が必要となります。

また、競合が激化しているため、自分の商品が出品されているサイトや価格帯なども常に確認しておかなければなりません。

また、在庫管理や返品対応なども、自己責任で行う必要がありますが、せどりデータツールやアプリを活用してリスクは限りなく減らすようにしましょう。

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僕は物販を始めてから初月は売上5万円でしたが、4か月ぐらい経った頃から安定的に売上100万円をキープできるようになりました。

外注を使わず副業で一人でやっている分には、この規模なら忙しすぎるわけでもないし、このぐらいの規模でちょうど良いのかなと思っています。
また別の記事で具体的なせどりの始め方を書こうと思いますので、お楽しみに!

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