クリックポストは、手軽でお得な郵便配送サービスです。
物販ビジネスを展開している方にとって、
クリックポストは効率的かつ経済的な出荷方法となります。
本記事では、クリックポストを利用して出荷する際に知っておくべきポイントやお得な活用方法について詳しく解説します。
クリックポストを使って、コストを抑えながら迅速な配送を実現しましょう。
クリックポスト特徴
クリックポストは、日本郵便が提供する安価な発送サービスです。
主な特徴は以下のとおり:
・サイズと重量制限:
クリックポストでは、
34cm×25cm×厚さ3cm、重さ1kgまでの比較的小さな荷物を送ることができます。
郵便ポストに投函できるサイズであればクリックポストの許容サイズだと思ってください。
・送料:
2022年7月20日より、全国一律185円(税込)で荷物を送ることができるようになりました。
土日や祝日でも配達されるので安い配送方法の割に納品が早く、物販での顧客満足につながります。
僕もゴールデンウィーク中に配送されて助かりましたというお客さんからのレビューがあり、
評価が爆上げでした。
やっぱり納期の早さっていうのは顧客満足度を上げるための重要なファクターとなります。
・支払いとラベル印刷:
支払いはネット上での決済となります。
また、自分でプリンタを使ってラベルを印刷することができます。
紙に印刷しても良いですがテープで上から貼り付けるのが面倒くさいですので、
ラベルをまとめて購入をお勧めします。
・追跡サービス:
クリックポストには追跡番号が付いており、荷物の追跡が可能です。
クリックポスト番号追跡サービス
※こちらの ■お問い合わせ番号 に追跡番号を入力して検索すれば配送状況を追跡可能です。
クリックポストは、フリマやネットショップでの販売、個人間の送付に便利です。
安価な料金と追跡サービスが魅力的な点です。
クリックポストで送付できる厚みですが、実際は郵便ポストに入れば出荷できるので、4cmぐらいまでの厚みであればポストに入ります。
この3cmではなく、4cmという1cmの差が配送方法の選択、
また送料コストを下げれるポイントですね。
僕はせどりで化粧品などの小物を良く扱うのですが、3cm以上4cm以下みたいな商品って結構多く、この1cmのバッファーで他の出品者よりコストで優位に立ててる気がします。
ワールドカップの三苫の1mmならぬ、クリックポストの1cmですね。笑
クリックポスト利用に必要なもの
クリックポストの発送については、以下の準備と手順があります。
利用に必要なもの: ①クリックポストにログインするためのパソコンやタブレット ②ラベルを印刷するためのプリンタ ③支払いのためのクレジットカード ④Yahoo! JAPAN IDまたはAmazonアカウント
クリックポスト発送の手順
①クリックポストのウェブサイトへログイン:
日本郵便のサイトへログインします。
クリックポスト公式ウェブサイト: https://clickpost.jp/
その際にクリックポストを利用するには、Yahoo! JAPAN IDまたはAmazonアカウントが必要です。
支払いのためにはYahoo!ウォレットまたはAmazon Payの登録が必要です。
②出荷情報の記載、ラベルの印刷:
Yahoo!ウォレットまたはAmazon Payの利用者情報を登録した後、
ラベルの印刷が可能になります。
印刷方法については、こちらの郵便局のウェブサイトを参考にしてください。
ラベルでなく紙に印字して梱包にテープで貼り付けるという手もありですが、
物販で頻繁に出荷する人はラベルをまとめ買いしておくと効率が良く便利です。
A4サイズよりカットしたり印刷方向考えなくて済むA6サイズの方が手間がなくお勧め。
印刷したラベルには有効期限があります。
支払い手続きが完了した日から7日間が有効期限です。
③ポストへの投函:
有効期限7日間までに郵便局で引受処理を行う必要があります。
よって郵便局へ持ち込むのでなく、ポスト投函の場合は、ポスト取り集めから郵便局での引受処理まで時間がかかるため、ラベル印刷後は早めにポスト投函してください。
尚、ラベルの有効期限が過ぎてしまっても、クレジットカードを使用している場合は運賃のクレカへの課金処理はされませんので、料金が無駄になることはありません。
クリックポストが郵便局に集荷されるまでは課金されないので、
住所の記載を間違えた場合は再度正しい住所で作り直しても損はしません。
ちなみにポストに投函できないサイズの場合は厚み制限のないレターパックプラスがお勧めです。
こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
クリックポストは、送料が安くて追跡サービスが付いているため、
フリマやネットショップの利用者にとって非常に便利な発送方法です。
小さいサイズのものを発送する時は最強のコスパであり、僕が出荷する際はこれ一択です。
出荷時は住所間違いなどないよう正確に手続きを行うようご注意ください。
この記事が物販をしている方の利益を最大化することに役立つことができれば幸いです。
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